困難女性支援法 よりよい運用へ 世田谷で26日に集会

2024-08-13 HaiPress

今年4月に施行された「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(困難女性支援法)」のよりよい運用を考える集会が26日、東京都世田谷区内で開かれる。若年女性や中高年の独身者、障害のある人や外国にルーツを持つ人、性的少数者らの支援に携わる関係者が集い、課題や連携の仕方を考える。

同法は、DVや性暴力などさまざまな困難に直面する女性の支援強化を定める。国が基本方針を定め、都道府県が基本計画を策定。自治体と民間団体が連携しながら支援する。

集会は世田谷・生活者ネットワークが主催。同法に詳しい大学教授の基調講演に続き、NPO法人せたがや福祉サポートセンター(NPOリンク)理事の光岡明子さん、NPO法人レインボーコミュニティcoLLabo代表理事の鳩貝啓美さんら5人が登壇し、意見を交わす。

26日午後6時半~9時、世田谷区立保健医療福祉総合プラザ(同区松原6)で。参加費500円。事前申し込みが必要。問い合わせ、申し込みは世田谷・生活者ネットワーク=電03(3420)0737=、またはメール=setagaya@seikatsusha.net=へ。(奥野斐)


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